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「カンナさーん!」第66話のあらすじと感想 ネタバレも レオ君の心はもう・・・

2017/06/19

カンナさーん!12巻 表紙

引用:クイーンズコミックDIGITALより

全てを失いどん底のカンナ。

でも希望は見え掛けていました。

サディさんにロンドンへ誘われたのです。

一度は断ったつもりが、英語が通じてなく、向こうでは受け入れ準備が始まっていた。

一方カンナは、亀井家からの策略で、請求できるはずの慰謝料や返してもらえる500万円までもがむしり取られた。

そしてカンナは決意。

このまま終わるより挑戦して終わる。

レオ君と二人、ロンドンへ行くことにしました。

 

※これまで漫画の一部の画像を引用させていただいておりました。

ですが、著作権の関係上、やはりよろしくないと思い、画像は外すことと決断しました。

当ブログをご覧いただいてる皆様には、画像があった方が楽しめ、「カンナさーん!」の良さをより伝えられると思いますが、ご了承ください。

 

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「カンナさーん!」66話 あらすじ

カンナはロンドンで成功を収めていました。

雑誌で紹介されるくらいに。

年俸も1000万円。

でも内情は、半分の500万円はシッターやハウスキーパーで無くなり、会社では反感を買い、英語ができないカンナは輪に入らせてもらえない状況。

だからこそ仕事ばかり頑張ってるわけではあるが、心配なのはレオ君でした。

 

相変わらず我慢をし、カンナに気を使い過ごしているようで、頭には円形脱毛症が増えるばかりでした。

 

久しぶりに仕事で日本へ帰国です。

仕事でスケジュールがいっぱいのカンナは、レオ君に一人で仲の良かった海斗君のところまで行かせることに。

レオ君は一人で行けるか不安で怖かったけど、海斗君に会えることを楽しみに一人で向かいました。

 

海斗君は、小学校に入った時、中々友達ができないレオ君と仲良くしてくれた特別な友達。

ロンドンへ行く時も別れを惜しんで、切符の半券をレオ君に渡していました。

これを持っていれば、また必ず会える、そう信じて、半券を握りしめ一人で海斗君のもとへ向かうレオ君でした。

 

海斗君のママからカンナへ電話が。

約束の時間から4時間も過ぎているのにレオ君が来てないと。

 

焦るカンナでしたが、時間はかかったが、自力でレオ君は無事に海斗君の家にたどり着きました。

海斗君も相変わらずレオ君の友達です。

一緒に遊びたいけど、もう寝る時間でした。

 

レオ君はカレーをご馳走になりながら、ロンドンでの話を海斗君のパパママとお話します。

無理をしてロンドンは楽しいと話ていましたが、自分を友達だと思ってくれてる海斗君に会え、涙を流し本音が話せました。

 

レオ君は毎日、毎日、カンナにウソをついていました。

「学校は楽しい、友達ができた、今日は○○君と遊んだ、今日は□□君と友達になった。」

でも本当は友達は1人もいない。勉強もわからない。仲間に入れてもらえない。

ずっとカンナに気を使って我慢をし、ウソをついていました。

 

本当のことがカンナに言えない。

本当のことを言えばカンナが悲しむ。

レオ君は、自分を犠牲にしてまでカンナに気を使い、自分のことは全部我慢。

心はボロボロになっていました。

 

海斗君のママが言います。

「辛いけど、がんばらなきゃ。本当のことを言って。」

 

でも、それを聞いていた海斗君が言いました。

「レオは俺らの1000倍頑張ったんだ」

「頑張りが足りないなんて言ったら、俺が許さない」

 

レオ君はロンドンに戻らなきゃいけない、でも最高の友達が自分にはいることが心からわかった。

カンナに本当のことが話せました。

ロンドンに友達は1人もいない。友達は海斗だけだ。

でも海斗は100人分だ。

 

心につっかえていたものが取れ、本当の笑顔を見せることができたレオ君でした。

 

レオ君が迷子になった時にお世話になった人物がいました。

あるショップの男性でした。

そこでカンナは新しいコートを買い、汚れたコートを捨てるようにお願いしていました。

彼はそのコートを捨てずに、汚れの染み抜きまでして、カンナに返していました。

彼は分かっていました。

そのコートがフェイスのもので、一級品の作業や素材が使われており、人が作った宝石みたいな服なんだと。

 

実はそのコートはカンナがデザインしたものでした。

作るのに必死で、他のことが分からなくなっていた。

レオ君の迷子騒動の中で、それを分かってくれる人に出会えていました。

 

日本での2泊、仕事で忙しかったのに、レオ君も一人で頑張って大変だったのに、2人とも元気がでた。

自分の気持ちを受け取ってくれる誰かがいたから。

 

こんなことがあるから、まだ馴染めないロンドンの街も、いつか私の街になるんだと思うカンナでした。

 

ところが、そんな風に思った早々、東京への転勤が決まるのでした。

 

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「カンナさーん!」66話 感想

カンナがロンドンで仕事が上手くいって良かったです。

会社での人付き合いは辛そうですが、一先ず暮らしに困ることはなく。

 

でも、ロンドンに来る前からでしたが、もっと前からでしたが、頑張りすぎるために大事なものが見えなくなる癖がありましたね。

特にレオ君です。

ずっと我慢してきていましたもんね。

ついに心が悲鳴をあげていました。

 

相当な辛さだったと思います。

周りは外人、言葉もうまく伝えれない、礼もいない、カンナ以外頼れる人がいない。

なのに忙しいカンナを困らせてはいけない、悲しませてはいけないと、何も言えずに嘘をついて我慢してたんですから。

 

毒親って知ってますでしょうか。

子供に対して毒になるような子育てをする親のことです。

毒親の特徴

色んな特徴があるのですが、カンナの様に子供を愛しているのに、知らず知らず毒親になってることもあるんですね。

 

確かに忙しいかもしれない、お金を稼がないといけないかもしれない。

家族で楽しく過ごせるためですよね。

でもこれじゃ本末転倒。

逆に大事な家族、特に愛する子供を苦しめてるんですよね。

 

しっかり子供を見てあげることがどんなに大事か、我慢していい子でいることが、良い子供ってわけではないです。

その裏には自分を抑え我慢し、ウソをついて親の為にいい子でいる場合があります。

子供らしく無邪気にちょっと悪さをするくらいがいいのかもしれないですね。

「カンナさーん!」66話 名言

「同じ目にあったことないんだからワガママかどうか決められないんじゃないの?」

それは「わがままだ」と人は決めつけるけど、理由によってはそれがわがままなのかどうか変わりますね。

海斗君が言うように、レオ君は誰にも分かってあげれないくらいの辛い思いをしてきてます。

それを、友達である自分が助けてあげたい、何とかしてあげたい、そんな気持ちから海斗君はロンドンに行くもしくはレオ君を家に住ませると言ったんです。

海斗君ママはそれをわがままだと言ってしまったけど、「わがまま」じゃないですよね。

友達を思った発言です。

子供はわがままです。やりたいことをやりたいです。

でもなぜ、やりたいのかその理由を見てあげることも大切だなと思います。

やらせてあげれることならやらせてあげて、無理ならただ反射的に「わがままだ」で終わらすのではなく、子供の気持ちを受け取ってからちゃんと話してやらせないようにしてあげれたらなと思いました。

「カンナさーん!」登場人物たちの名言集 人生の為になる

 

登場人物はこちらで紹介

「カンナさーん!」登場人物を紹介! ドラマのキャストは?

 

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カンナさーん!のドラマが渡辺直美さん主演で7月にスタートです。
キャストやドラマについてはこちら

渡辺直美が主演「カンナさーん」ドラマ化 TBS火10にて7月放送

「カンナさーん!」登場人物のキャストが決定!礼役には、要潤さん

 

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