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「カンナさーん!」第46話のあらすじと感想 ネタバレも 敵わない絆

2017/06/19

カンナさーん!8巻 表紙

引用:クイーンズコミックDIGITALより

カンナのサラ金業者引き留め作戦は逆効果となり、サトちゃんは仕事も辞め、本格的にアルファに染まっていく。

500万円はエリさんからもらって、和田さんには返金しけど、関係もここで終わることに。

それでもなにか別れずらい和田さん、カンナ、サトちゃん。

もう少しサトちゃんの過去を聞いていると、エリさんから電話が。

和田さんとカンナは、もう一度エリさんに会うことになりました。

 

※これまで漫画の一部の画像を引用させていただいておりました。

ですが、著作権の関係上、やはりよろしくないと思い、画像は外すことと決断しました。

当ブログをご覧いただいてる皆様には、画像があった方が楽しめ、「カンナさーん!」の良さをより伝えられると思いますが、ご了承ください。

 

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「カンナさーん!」46話 あらすじ

豪華なお菓子やお茶でエリさんは出迎えてくれました。

しかし取り込まれる前にカンナは先手で、直球に聞きます。

 

アルファは訴えられたこと、そしてサトちゃんを社員にするのは、有罪になった時に責任を負わせるためなんじゃないかと。

しかしエリさんは笑い飛ばしました。

 

正社員ではない、社員扱いなだけ、何かあっても責任を負うのは私だけ。

そして、同じ施設で育ったサトちゃんとの関係を話し始めました。

 

10歳の時に施設に入って来た赤ちゃんがいました。サトちゃんです。

この施設では泣いても抱っこをしてあげない、規則がありました。

いつでも抱っこができるならいいけど、そうはできない。それでは無責任だという理由でした。

サトちゃんは泣いてばかりで、いつまでも諦めずに泣き止まない子でした。

でも何故か、あやしてるわけでもない、むしろ思春期で無表情な10歳のエリさんを見ると泣きやんでくれたのです。

なのでエリさんがオムツを替えてあげていました。

ある日、お尻がただれて痛くて泣いてるのに、それでも自分をみて手を伸ばし笑ってくれるサトちゃんを、規則を破って抱き上げてしまいました。

シスターには、抱き癖がついてしまったら、責任がとれないでしょ?無責任なやさしさなんだと言われたが、

「悪い子になっても 私が面倒を見ます!」

この子も私もお互いが好きなんだと、初めてシスターに反抗をしたそうです。

そしてサトちゃんが私を選んでくれたことで、何も価値を見出せなかった自分は救われたんだと。

 

その後もサトちゃんの高校、大学の進学も面倒を見てきました。

エリさんにはとても敵わないと感じるカンナと和田さんでした。

 

でもカンナはまだわからないことが。

50億円も手に入れたのに、更に儲けようとする理由です。

 

50億円の話が来た時に、シスターに相談をしていました。

お世話になったこの施設に寄付をさせてもらえるなら受け取ろうかと。

シスターは安易だと断りました。

最善な遣い方を考えなさいと。

受け取らなくても良し、「要は全力を尽くして機会にあたる 責任を持つことです。」

 

そしてエリさんは、私利私欲のために遣うために与えられるお金ではない、社会貢献にならなくてはならない、それが「アルファ」だと言います。

 

自分が生まれ変わったことを例に、世の中の女性に化粧品で美に目覚めてもらう。

コンプレックスで引きこもりだった人が外に出れるようになった、女を諦めていた中年女性がお手入れを始めた。

これも社会貢献じゃないかと思っていると言います。

 

共感するカンナでしたが、ここで和田さんが意見しました。

化粧品を売ること自体はいいとして、代理店商法(マルチ商法)が問題なんではないかと。

エリさんは、代理店契約者は30%割引で化粧品が買える、化粧品に年間100万円かける人ならば、20年で600万円の節約になる、まっとうなビジネスだと主張しました。

しかし、女性で美意識が高いカンナでも、化粧品に500万円はポンと出せるものではないと迫ります。

そして実際にアルファの借金苦による自殺者が出たことを切り出しました。

 

エリさんは、「知らなかったでは済まされない」「責任は全部私にあります」と頭を下げ、調査し最善の対処をすると、自分は知らなかったような素振り。

 

カンナたちは今言えることは言った、これで失礼することに。

最後はまたあの笑顔で見送るエリさんでした。

 

帰り、「私利私欲」で動かないことに逆に違和感を感じる2人でした。

サラリーマンの和田さん、ある意味お金の為に生きているカンナには理解ができなかった。

 

カンナは、久保さんからアルファの集会のビデオを手に入れたとのことで向かいました。

そのビデオでは、「私利私欲」を煽りまくっている映像が、善人ぶっているエリさんに気付くカンナでした。

 

カンナは久保さんとの繋がりや、自殺者が出た事の情報を掴んでることを言ってしまった。

それを知ったアルファはやり方を変えてくるかもしれない。

その前に、おとり作戦を急いで実行しなくてはいけない。

決行は日曜日です!

 

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「カンナさーん!」46話 感想

サトちゃんとエリさんの間には特別な絆があるみたいですね。

施設で育ったこその、普通の過程で育ってきたカンナや和田さん、僕には分からない絆ですね。

親のようで、姉妹のようで、でも血は繋がってない。

僕の周りにそういった施設はないし、知り合いにも施設で育った人はいません。

なので想像もつかないですね。

エリさんの本当のところはハッキリとはしてないけど(怪しいけど)、サトちゃんが特別な関係なのは間違いないのかなと思う。

でも、お金が絡んだとき、血のつながりがない本当の意味での家族ではない関係は脆いのかなと感じました。

うまく言えないけど、実際には他人だからとか、そんな感情がどこかにあって裏切りやすいというか、関係ないでしょ、って態度が出来てしまう気がします。

ただエリさんのやってることがデカすぎてこれまた想像がつかない・・・

 

その二人の施設では赤ちゃんが泣いても抱いてあげない規則がありました。

子供全員を抱いてあげることが出来ない、いつでも抱いてあげることができない。

いつでも抱いてあげれないのに、抱き癖をつけてしまうのは無責任なやさしさだと。

施設ってのは、親がいない多くの子供たちがいて、数人?の大人が面倒を見てあげてるんですよね。

1人1人に大人がついてるわけじゃないから、子供は自分が満足できるだけの愛情をもらうことができないんですよね。

本来であれば、親から無条件の愛を与えられ、求めるものも与えられ、抱いてもらえて、保護されて、「愛着」が築かれて育つべきなんですよね。

「愛着障害」ってのがあって、やはり施設育ちの子たちはその「愛着障害」の特徴がよく見られるそうです。

愛着障害の共通する特徴

抱っこされるって凄く大事なんですよね、子供にとって安全な場所が確保できてる状態なんです。「安全基地」なんて言われていて、それがあるか、ないかの違いでもあるそうです。

エリさん、サトちゃんは母親に抱っこされずに育ってきています。でもサトちゃんエリさんに抱っこしてもらえていたから、サトちゃんの「安全基地」はエリさんなのかもしれないですね。

「カンナさーん!」46話 名言

「それ以上を狙う人間て怖い気もして・・・」

私利私欲以上のことを目指す人は怖さがある。

凄い人間の核心をついたような言葉ですね。

基本的に人間て私利私欲で生きていますもんね、お金があれば欲しいものを買うし、その為にお金を稼ぐし。

私利私欲以外に自分のお金やパワーを使うことができるってことは、それだけの思いがあるってことなんですが、その私利私欲のパワー以上のパワーが他人に影響してしまうのが怖いですね。

良し悪し別として、人間は自分の為よりも人の為の方が頑張りやすいかと思います。自分の為だとガッカリしたりするのはどうせ自分だからと甘えがでるんですよね。

大金を手に入れ、人の為に行動したらどうなるのか、もし道を外れた時が恐ろしいですよね。

お金と行動力で凄いことができてしまいますからね。

思い考えてみると、凄いことをしてる人って人の為にって言ってる人が多い気がしました。

スポーツ選手でもトップの人はファンの為、サポーターの為、観戦に来ている人の為にって考えていますもんね。

自分がしているスポーツがもっと人気が出て親しんでもらいたいと言って、本職のスポーツ以外の場や方法でアピールしたり。

僕には何ができるだろうって思いました・・・

やっぱまだまだ私利私欲で生きてますねw

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登場人物はこちらで紹介

「カンナさーん!」登場人物を紹介! ドラマのキャストは?

 

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