漫画

「カンナさーん!」第47話のあらすじと感想 ネタバレも 本当の家族とは

2017/06/19

カンナさーん!8巻 表紙

引用:クイーンズコミックDIGITALより

アルファのエリさんとまた会うことになったカンナと和田さん。

サトちゃんとエリさんの施設で育まれた、カンナ達には敵わない深い絆を知ることに。

しかしそれとこれとは別。現にアルファが原因の借金苦で自殺者が出ている。

それを切り出し話を進めるが、責任は自分に全てあると言いつつも、エリさんは知らなかったような素振りだった。

とにかく終始いい人を見せていた。

その後カンナはアルファのセミナーのビデオで違う面のエリさんを見ることに。

自殺のことなど、色々内情を掴んでることをアルファ側に知られてしまった、アルファがやり方を変える前に急いでおとり作戦をすることに。

 

※これまで漫画の一部の画像を引用させていただいておりました。

ですが、著作権の関係上、やはりよろしくないと思い、画像は外すことと決断しました。

当ブログをご覧いただいてる皆様には、画像があった方が楽しめ、「カンナさーん!」の良さをより伝えられると思いますが、ご了承ください。

 

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「カンナさーん!」47話 あらすじ

おとり作戦を簡単に説明すると、

まず代理店ライセンスを500万円で購入、その時に「もっと高額で転売できる」からと相手から言い出させて購入する。

その後転売を申し出る、そこでアルファが「転売したければ勝手に自分で相手を見つけてしなさい」的なことを言わせたところをカメラで捕らえて、メディアで告発する。

要は、転売ができると安心させて買わせ、実は転売なんかできるもんじゃないという詐欺の告発です。

 

500万円も出すってことで、マダムを演じるカンナはゴージャスな格好で登場です。

その旦那役をするのは胸に盗撮用のペン型カメラを仕込んだ和田さんです。

そして2人は作戦通りそつなくこなし、代理店ライセンスをゲットしました。

次は来週、転売に関しての話と違うところを引き出させてカメラで抑えれば作戦旋回です。

 

カンナの名前が代理店としてデータに上がったことでサトちゃんから電話が掛かってきました。

そこは、姉の五月に名前を貸してあげたんだと嘘をつきました。

 

カンナはそのとき、もう一度サトちゃんを説得するが、やはりアルファを辞めようとはしません。

何故ならサトちゃんは、お金ではなく、エリさんとの絆、そして自分がコンプレックスだったように、美貌を手に入れて人生が変われることを世の女性に与えたい気持ちでやっている為、悪意はないからです。

 

さあ、おとり作戦の2段階目です。

転売を申し出て、話と違うところを引き出し、詐欺の証拠になる場面をカメラで抑えます。

カンナと和田さんは、親が人身事故で急遽お金が必要なことになったとして、転売を申し出ました。

そして和田さんの活躍もあり作戦通り欲しい場面を抑えることに成功しました。

 

カンナには、告発の前にやることがありました。

エリさんと決着をつけます。

アルファのやり方はれっきとした詐欺だと、ハッキリと伝えました。

そしてエリさんも、契約書には書いてある、それは怠慢な騙される方が悪いと言い、ほぼ詐欺を認めたようでした。

しかしカンナが言いたかったのはこのことじゃありませんでした。

これからエリさんが痛い目に遭う、それでも幸せでいてくれと告げました。

そしてサトちゃんを正社員にしなかったのは、サトちゃんに詐欺で責任が被らないようにするため、自分だけ被ればいいって考えなんだろうと。

しかしサトちゃんは違う、エリさんが不幸になれば、サトちゃんも不幸に。エリさんが幸せになれば、サトちゃんも幸せになる。

血は繋がってなくても、不幸、幸福を共にするのが家族、だからこれから何があっても幸せでいてくれと告げました。

 

カンナ、和田さん、久保さんの作戦はうまくいきました。テレビや雑誌で詐欺の疑いが報じられ、アルファの代理店契約をする人はいなくなりました。

そしてエリさんはアルファを退任していました。訴訟の問題は、日本支社を潰したくないアルファ本社がお金を積み示談にしたことで収まっていました。

 

カンナの職場にエリさんがやってきました。

サトちゃんを置いて自分はアメリカに帰るといい、サトちゃんに渡して欲しいと一つの包みを預けていきました。

 

包みには手紙と通帳が入っていました。

 

サトちゃんの重荷にならないように一人でアメリカに行くこと、カンナのおかげでサトちゃんが家族だってことを改めて思わされたこと、お互い幸福になってまた会いましょうと綴られていました。

そして通帳はサトちゃんのために貯め続けた結婚貯金でした。

 

サトちゃんは一から出直す決意をしました。いつかエリさんについて行くのではなく、一緒に歩けるように。そして今度は和田さんのような人を失くさないようにと。

そんなサトちゃんにカンナは”一緒”に目指そうと言い、2人を呼んでいました。

一緒に働いていた会社の社長と和田さんです。

「おかえり」

皆でサトちゃんを迎え入れてあげることができました。

 

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「カンナさーん!」47話 感想

今までとはちょっと違う感じのお話で面白かったです。

人と人との関係を語られるこの漫画ですが、今回のアルファのお話では、血は繋がっていない家族の本質を語る話となっていました。

サトちゃんもエリさんも同じ施設で育ってきて苦楽を共にしてきました。

やはりその絆は深く、サトちゃんはエリさんを本当の家族以上に大事に想い大事にされてきていました。

アルファのやり方は詐欺でいいことではありませんでしたが、根底には二人の強い思いがあることが感じれましたね。

突然にお金が手に入ったことが原因なのか、エリさんの方向性が間違ってしまいましたが、サトちゃんへの思いは何も変わっていなかったんですね。

親が、家族がいなかった2人は、子供のころから家族を求めていただろうと思います。

でも家族ってどんなものなのか、親ってどんなものなのかって知らないんですよね。

なので、求める思いが強ければ強いほど、親からの愛を何も知らない二人の絆は強くなるのかなと思いました。

現実的な話になりますが、子供は親に育てられて、親とはどういうものかを知ることができるんですよね。

小さいころは自分と親の世界が全てで、親が毒親だったとしても、本当の良い親と比べようがないんです。

極端な話、それが正しいと思うしかない、じゃないと生きていけないですから。

だから、自身が親になった時も同じように子育てをするんです。

エリさんは本当の親のようにサトちゃんを可愛がって、愛せれたのかは分かりませんが、親がいない二人にとってお互いが親に感じるような愛情を感じていたのかもしれないですね。

「カンナさーん!」47話 名言

「本当の家族かどうかは血のつながりじゃあない 一緒に不幸になって一緒に幸福になることだよ」

前話の感想で、

お金が絡んだとき、血のつながりがない本当の意味での家族ではない関係は脆いのかなと感じました。

うまく言えないけど、実際には他人だからとか、そんな感情がどこかにあって裏切りやすいというか、関係ないでしょ、って態度が出来てしまう気がします。

と書きましたが、覆されるような名言でした。

「本当の家族かどうかは血のつながりではない」

心の家族ってことですよね。血のつながりはあくまで血縁上の話で、心がつながってなければ家族には見えないですもんね。

夫婦は血のつながりはないけど家族ですしね。

家族かどうかの判断て色々あるけど、生きて行く、ふだんの生活の面で一番大事な家族は、助け合える家族はカンナが言ったように「一緒に不幸になって一緒に幸福になる」ことができる心から見る家族だと思いました。

血がつながった家族がいて、それが心でもつながってる家族を目指したいと思います。

「カンナさーん!」登場人物たちの名言集 人生の為になる

 

登場人物はこちらで紹介

「カンナさーん!」登場人物を紹介! ドラマのキャストは?

 

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カンナさーん!のドラマが渡辺直美さん主演で7月にスタートです。
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